福井大学　研究者総覧
医学系部門
医学領域
病因病態医学講座 ゲノム科学・微生物学
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准教授
チハラ　カズヤス
千原　一泰

福井大学 医学系部門 医学領域 病因病態医学講座 ゲノム科学・微生物学　准教授

学歴

  1. 1995/03卒業東京工業大学生体機構学科
  2. 1999/03修了奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科細胞生物学博士

学位

  1. 1999/03/24博士（バイオサイエンス）奈良先端科学技術大学院大学

経歴

  1. 1999/04-2003/07愛媛大学医学部薬理学教室助手
  2. 2003/08-2007/02米国国立衛生研究所研究員
  3. 2007/04-2008/03宮崎大学医学部解剖学講座分子細胞生物学分野研究員
  4. 2008/04-2009/09宮崎大学医学部解剖学講座分子細胞生物学分野助教
  5. 2009/10-2009/12宮崎大学医学部解剖学講座分子細胞生物学分野研究員
  6. 2010/01-2010/12福井大学医学部病因病態医学講座微生物学領域助教
  7. 2011/01福井大学医学部病因病態医学講座微生物学領域講師
  8. 2012/01福井大学医学部病因病態医学講座微生物学領域准教授

所属学協会

  1. 2012/04日本細胞生物学会
  2. 2009/04日本生化学会
  3. 2009/04日本分子生物学会
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研究分野

  1. ライフサイエンス医化学
  2. ライフサイエンス病態医化学
  3. ライフサイエンス実験病理学

研究キーワード

  1. マスト細胞、アダプター蛋白質、チロシンリン酸化
  2. マスト細胞, Syk, 自然免疫

研究テーマ

  1. アダプター蛋白質3BP2の機能解析2010
  2. マスト細胞による自然免疫応答におけるSykの新たな生理機能

論文

  1. Adaptor protein 3BP2 regulates gene expression in addition to the ubiquitination and proteolytic activity of MALT1 in dectin-1-stimulated cells.2024/12Tsubokawa A,Chihara K,Chihara Y,Takeuchi K, Fujieda S, and Sada K.Journal of Biological Chemistry300/ 12, 1079800-107980010.1016/j.jbc.2024.107980.0021-92581083-351X
  2. 感染宿主因子としてのチロシンキナーゼAblの新しい役割2023/03定　清直,?竹内健司,?千原一泰生化学95/ 1, 96-9910.14952/SEIKAGAKU.2023.9500962189-05440037-1017
  3. Protein tyrosine kinase Abl promotes hepatitis C virus particle assembly via interaction with viral substrate activator NS5A2022/04Daisuke Miyamoto?,?Kenji Takeuchi?,?Kazuyasu Chihara?,?Shigeharu Fujieda?,?Kiyonao SadaJournal of Biological Chemistry298/ 4, 1018410.1016/j.jbc.2022.1018041083-351X
  4. Adaptor protein 3BP2 regulates dectin-1-mediated cellular signalling to induce cytokine expression and NF-κB activation.?2022/02/17Chihara, K.,?Chihara, Y.,?Takeuchi, K., and?Sada, K.Biochemical Journal479/ 4, 503-52310.1042/BCJ202107070264-60211470-87801470-8728
  5. Evaluation of radiolabeled acetylcholine synthesis and release in rat striatum.?2022/02/12Muramatsu, I., Uwada, J.,?Chihara, K.,?Sada, K., Wang, M. H., Yazawa, T., Taniguchi, T., Ishibashi, T., and Masuoka, T.JOURNAL OF NEUROCHEMISTRY160/ 3, 342-35510.1111/jnc.155560022-30421471-4159
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著書

  1. 最新医学、６７巻中島　謙治, 千原　一泰, 竹内　健司, 定　清直次世代低分子化合物：Syk阻害薬最新医学社2012/02
  2. 分子リウマチ治療千原　一泰, 定　清直関節リウマチ治療におけるSyk阻害薬の可能性を探る先端医学社2010/11
  3. 医学のあゆみ、２２０巻、１号千原　一泰PPARγとマスト細胞医歯薬出版2007
  4. 日本薬理学雑誌、１２２巻前山　一隆, 恵美　真以子, 千原　一泰PPARγと炎症反応：マスト細胞を中心に日本薬理学会2003
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講演・口頭発表・ポスター等

  1. アダプター蛋白質3BP2によるCARD12シグナル伝達機構の調節第96回日本生化学会大会2023/10/31
  2. アダプター蛋白質3BP2によるCARD9の機能調節機構の解析第41回日本生化学会北陸支部会2023/06/03
  3. アダプター蛋白質3BP2はC型レクチン受容体dectin-1を介するサイトカインの産生とNF-κBの活性化を制御する第45回日本分子生物学会年会2022/12/02
  4. チロシンキナーゼAblはウイルス基質活性化因子NS5Aとの相互作用によりC型肝炎ウイルス粒子形成を促進する第95回日本生化学会大会2022/11/10
  5. アダプター蛋白質3BP2はC型レクチンDectin-1を介するサイトカインの産生とNF-κBの活性化を制御する. 第94回日本生化学会大会2021/11/03
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科学研究費補助金・厚生科研補助金

  1. 2024日本学術振興会科学研究費助成事業3BP2が真菌に対する免疫応答を調節する新たなメカニズムの解明基盤研究(C)
  2. 2023日本学術振興会科学研究費助成事業3BP2が真菌に対する免疫応答を調節する新たなメカニズムの解明基盤研究(C)
  3. 2022日本学術振興会科学研究費助成事業3BP2が真菌に対する免疫応答を調節する新たなメカニズムの解明基盤研究(C)
  4. 2017日本学術振興会科学研究費助成事業ウイルス感染宿主因子としてのチロシンキナーゼAblの新しい役割基盤研究(C)
  5. 2010文部科学省科学研究費補助金アストロサイト特異的小胞体ストレスセンサーによる神経保護作用の解析若手研究（Ｂ）
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