福井大学　研究者総覧
医学系部門
医学領域
器官制御医学講座 産科婦人科学
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顔写真
准教授
オリサカ　マコト
折坂　誠

福井大学 医学系部門 医学領域 器官制御医学講座 産科婦人科学　准教授

学歴

  1. 1993福井医科大学医学科
  2. 2006/12単位取得満期退学福井大学医学研究科生化系博士

学位

  1. 2006/12/27博士（医学）福井大学

所属学協会

  1. 2021/08/01-2023/07/31日本産科婦人科学会
  2. 2021/06/01-2023/12/31日本生殖医学会
  3. 2021/04/01日本生殖医学会
  4. 2020/12/01-2022/11/30日本生殖医学会
  5. 2019/04/01-2023/03/31福井県女性の健康相談
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研究分野

  1. ライフサイエンス産婦人科学

研究キーワード

  1. 顆粒膜,莢膜細胞間相互作用,卵胞発育
  2. granulosa-theca cell intraction,follicular maturation,co-culture
  3. 顆粒膜,莢膜細胞間相互作用,顆粒膜細胞のアポトーシス
  4. granulosa-theca cell interaction,granulosa cell apoptosis,co-cultue

研究テーマ

  1. 卵胞発育過程における細胞増殖とホルモン産生能に対する顆粒膜・莢膜細胞間相互作用の役割
  2. Role of ouarian theca and granulosa cell interaction in hormone protuction and cell growth during follicular maturation process.
  3. 顆粒膜細胞のアポトーシスに対し莢膜細胞が及ぼす影響:卵胞発育過程における変化
  4. The effect of ovarian theca cells on apoptosis of granulosa cells:changes during follicular maturation process.

論文

  1. YAP/TAZ-TEAD is a novel transcriptional regulator of genes encoding steroidogenic enzymes in rat granulosa cells and KGN cells.2023/01T Mizutani ,M Orisaka ,S Kawabe ,R Morichika ,M Uesaka ,Y?YoshidaMol Cell Endocrinol.559, 11180810.1016/j.mce.2022.111808.0303-72071872-8057
  2. 双角双頸子宮に生じた帝王切開瘢痕部妊娠の出血対策2022/11/24佐々木　晴菜,川村　裕士,井上　大輔,宮﨑　有美子,折坂　誠,吉田　好雄産科と婦人科89/ 12, 1343-13480386-9792診断と治療社
  3. Inhibition of YAP/TAZ-TEAD activity induces cytotrophoblast differentiation into syncytiotrophoblast in human trophoblast2022/09/29T.Mizutani,?M.Orisaka,?Y.Miyazaki,?R.Morichika,?M.Uesaka,?K.Miyamoto,?Y.YoshidaMolecular Human Reproduction28/ 1010.1093/molehr/gaac0321360-99471460-2407
  4. Guidelines for Reproductive Medicine in Japan.2022/08/24M.Yamada, T.Ishikawa, T.Iwasa, H.Oishi,S.Osuka, K.Oka,S.Ono, M.Ono,M.Orisaka,H.Kanasaki, Y.Kawano, K.Kawamura, H.Kishi, F.Kimura , S.Kuroda , A.Kuwahara , H.Kobayashi , A.Komiya, H.Saito,K .Sato , S.Sato , K.Shiraishi ,H.Shirasawa , T.Suzuki ,Y.Takai , S.Takae ,T.Takahashi , T.Takiuchi ,M.Tachibana ,I.Tamura , H.Tamura , Jwa SC, T.Baba , M.Harada , T.Hirata , A.Fukui , Y.Fukuda , S.Fukuhara ,T.Maruyama , Y.Yumura , O.Yoshino , Y.Hirota , A.Tsujimura , N.Kuji , Y.Osuga .Reproductive Medicine and Biology21/ 110.1002/rmb2.12483. eCollection 2022 Jan-Dec1445-57811447-0578
  5. 妊娠時期により下大静脈フィルター挿入の適応が異なった静脈血栓塞栓症合併妊娠の管理経験2022/05丹羽　堅太郎,?折坂　誠,?佐々木　晴菜,?玉村　千代,?川村　裕士,?吉田　好雄日本周産期・新生児医学会雑誌58/ 1, 12-12510.34456/jjspnm.58.1_1201348-964X
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著書

  1. 不妊症・不育症診断　その伝承とエビデンス白藤　文，折坂　誠排卵障害と排卵誘発，3治療　1排卵誘発・OHSS中外医学社2019/119784498060968-
  2. 不妊症・不育症診断　その伝承とエビデンス上林　大岳，折坂　誠卵胞発育の基礎知識，4疾患と治療　2卵胞発育・加齢中外医学社2019/11
  3. 産科婦人科臨床シリーズ　1　生殖生理折坂　誠3章　卵胞・卵の形成・成熟,　卵胞の発育と選択,排卵機構中山書店2019/04978-4-521-74761-3
  4. 臨床婦人科産科，産婦人科外来パーフェクトガイド－いまのトレンドを逃さずチェック！折坂　誠，宮﨑　有美子，山本　輝【疾患編2】不妊・不育〈不妊の検査〉卵胞成育モニタリング医学書院2018/04/20折坂　誠
  5. CBT・医師国家試験のためのレビューブック産婦人科　2018-2019折坂　誠メディック・メディア2017/07/06978-4-89632-682-6
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講演・口頭発表・ポスター等

  1. 優しい生殖医療～一般不妊治療から始めよう～第7回新潟生殖医療研究会2024/01/27
  2. 初回手術より15年後に再発が判明したOvarian Seromucinous Borderline Tumorの一例福井県産婦人科医師連合　第97回冬期臨床研修会2023/12/17
  3. 精子でMieapの発現がdown-regulationすると体外受精で胚発育が停止する第68回日本生殖医学会学術講演会・総会2023/11/09
  4. SF-1，WT-１は羊膜由来間葉系幹細胞を性腺体細胞様の細胞に分化する第68回日本生殖医学会学術講演会・総会2023/11/09
  5. ホルモン療法中に増大を認めた解離性平滑筋腫（Cotyledonoid Dissecting Leiomyoma:CDL）の一例第70回北日本産科婦人科学会・学術集会2023/09/23
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産業財産権

  1. 特許権体外受精におけるヒト成熟卵マーカー及びその使用2011-2844302011/12/26
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受賞

  1. 2013/08福井大学医学部　2013年度前期教員等による優秀論文賞
  2. 2012/11日本生殖内分泌学会・学術奨励賞
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科学研究費補助金・厚生科研補助金

  1. 2015日本学術振興会科学研究費助成事業母娘世代間妊孕性に関与するリスク因子の探求と妊孕性支援教育プログラムの構築基盤研究(C)
  2. 2003日本学術振興会科学研究費補助金“ゴナドトロピン”と“卵巣局所調節”のＣｒｏｓｓ－Ｔａｌｋによる卵胞発育調節基盤研究（Ｃ）
  3. 2024日本学術振興会科学研究費助成事業卵巣局所の慢性炎症を制御する：子宮内膜症とPCOSにおける卵胞発育障害の機構解明基盤研究(C)
  4. 2023日本学術振興会科学研究費助成事業卵巣局所の慢性炎症を制御する：子宮内膜症とPCOSにおける卵胞発育障害の機構解明基盤研究(C)
  5. 2022日本学術振興会科学研究費助成事業卵巣局所の慢性炎症を制御する：子宮内膜症とPCOSにおける卵胞発育障害の機構解明基盤研究(C)
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共同研究

  1. 2023胎児心音を用いた胎児機能遠隔モニタリングに関する探索的研究および胎児心音データベースの構築
  2. 2022胎児心音を用いた胎児機能遠隔モニタリングに関する探索的研究および胎児心音データベースの構築
  3. 2013受精可能卵子判別バイオマーカーの開発
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受託研究

  1. 2006体外受精の着床率向上に向けた新規卵機能マーカーの確立
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報道

  1. 2018/04/30福井ふくい不妊治療のいま　どんな場合受診？原因は？　福井大医学部講師・折坂さんに聞く
  2. 2012/05/06読売病院の実力　増える凍結受精卵移植
  3. 2012/05/06読売病院の実力　増える凍結受精卵移植
  4. 2009/05/18日刊 県民福井県内での不妊治療最前線不妊症および不育症領域において、福井県内で最先端の治療・研究を行っていると紹介。
  5. 2009/05/18日刊 県民福井県内での不妊治療最前線不妊症および不育症領域において、福井県内で最先端の治療・研究を行っていると紹介。
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